<ソフトバンク3-2日本ハム>◇10日◇みずほペイペイドーム
日本ハム加藤貴之投手(34)が、3イニング連続となるソロ本塁打3発に泣き、ソフトバンクに同一カード3連敗を喫した。2回に柳田に先制の14号ソロを許し、同点に追いついた直後の3回には正木に勝ち越しの24号ソロ。4回にも柳田に2打席連続本塁打となる15号ソロを浴びた。
打線は1点を追いかける3回、進藤勇也捕手(24)の6号ソロで同点に追いつき、なおも1死から3者連続四球で1死満塁のチャンスをつかんだが、野村佑希内野手(26)が三ゴロ併殺打に倒れた。6回以降は継投で逃げ切られ、あと1点届かずに惜敗した。
1分けを挟み8連勝で、天敵ソフトバンクとのシーズン最後の3連戦に臨んだが、屈辱の3タテではね返された。今季同カードは、開幕から8連敗を含む5勝18敗2分けと大きく負け越し。敵地では1勝10敗の惨敗だった。レギュラーシーズンの福岡での試合はこの日が最後で、試合後はナインとともに新庄剛志監督(54)はマスクを外し、左翼スタンドのファンにあいさつした。
試合後、新庄監督は「強かった。今年のホークスは強かったね。見習うところもたくさんあったしね。もうボッコボコに打たれたしね。でも、素直にやられましたね。でも、クライマックスに出て、勝ち上がって、こういうシーズンだからこそ、逆にね、もう勝つかもしれないしね。挑戦したいですね」と前を向いた。