元阪神のランディ・バース氏(72)が、9日に86歳で死去した張本勲さんを悼んだ。
バース氏は、張本さんとプロ野球OBが参加するサントリードリームマッチで交流を深めてきた。「張本さんは本当に唯一無二の方でした。選手のこと、チームがなぜ負けたのか。良いことも悪いことも、相手がどう受け取るかにかかわらず、自分の考えを率直に語る方でした。私はそんな張本さんが大好きでした。サントリー・モルツ球団では約30年にわたりご一緒し、日本球界を代表する偉大な選手のそばで、多くのことを学ばせていただきました」
今年8月も、同イベントで顔を合わせ、かけがえのない時間を過ごした。
「張本さんと過ごした時間は、私にとって大きな誇りであり、決して忘れることはありません。今年の夏もダッグアウトで一緒に過ごせたことは、本当に良い思い出となりました、力強い手で握っていただいた感触が今でも忘れられません。心よりご冥福をお祈りいたします」
2度の三冠王に輝いた「史上最強の助っ人」にとっても、特別な人だった。