<オリックス5-4西武>◇11日◇京セラドーム大阪
オリックスが連敗を4で止めた。
前日から採用した1番太田椋内野手(25)、4番宗佑磨内野手(30)の新打線が機能した。1点を追う6回1死から太田がロッテ3番手黒木から四球を選ぶと、1死二、三塁として西川龍馬外野手(31)の右犠飛で同点。新4番の宗がカウント3-2と粘り8球目フォークを右前に運び、勝ち越した。宗は7回2死二、三塁のピンチにダイビングで三直を好捕。今季4試合目の4番での打率を5割3分8厘に伸ばした。「人生は気合と根性。(4番は)恥ずかしいっすね」と宗は照れ笑いを見せた。
今季2度目の先発を託された山口廉王投手(20)は1点リードの5回2死まで1失点で粘ったが、そこから2被弾で3失点でKO。「5回も最少失点に抑えたかったのですが、粘り切ることができず、リズムを崩してしまいました」と初白星を悔しがった。岸田護監督(45)は「これを糧に成長していってほしい。堂々と投げているところもある」と高卒2年目右腕にエール。バトンを受けたリリーフ陣はこの日、1軍復帰した博志投手(29)からの4人が無失点継投で勝利を運んだ。