慶大に2点先制も…東大逆転負けで開幕戦飾れず「シンプルに実力不足」先発の松本慎之介

慶大対東大 先発した東大・松本慎之介(撮影・柴田隆二)

<東京6大学野球:慶大6-2東大>◇第1週第1日◇12日◇神宮

東大は慶大から2点先制するも、投手陣が粘れず。逆転を許し、白星スタートはならなかった。

春、17季ぶりの勝ち点1の立役者、エースの松本慎之介投手(3年=国学院久我山)が先発し、制球良く3回まで無安打無失点と抑えたが、5回、慶大打線につかまり3本の長打を浴びて降板。4回1/3を投げ3安打3失点。「5回2失点の想定でした。丁寧に理想的に投げられていたんですが。体、長打と、シンプルに実力不足です」。続く投手陣も、慶大打線を抑えきれなかった。

大久保裕監督(68)は「松本は立ち上がりは完璧に抑えてくれたんですが。今日は2番手の江口が誤算。もう少し抑えてくれたらな」と悔やんだ。しかし、春は2勝8敗で、17年秋以来の勝ち点1を挙げ、チームは自信をつけた。目指すは「勝ち点3」。リーグ戦は始まったばかり。次の試合へ、気持ちを切り替え勝利につなげる。