セ・リーグは首位阪神が4連敗、2位巨人が3連勝中で、ゲーム差は0・5となった。13日は阪神が甲子園で中日と、巨人は敵地・横浜でDeNAと対戦する(ともに午後6時開始)。
仮に阪神が敗れ、巨人が勝つと首位が入れ替わることになるが、2位になっても阪神のマジックは消えない。これは阪神の方が残り試合が4試合も多いことが関係している。マジックとは「他チームに関係なく、あと何勝すれば優勝できるか」を表す数字で、残り試合数に差が出てくると、「2位チームにマジック」という状況も生まれる。
もしも2位チームにマジックならば21年10月26日のロッテ以来で、セ・リーグでは10年9月29日阪神以来16年ぶりになる。前回この現象が起こった21年10月26日のロッテは、首位のオリックスとは1ゲーム差の2位。シーズン3試合を残してマジック3という状況だった。オリックスはすでに全日程を終了しており、つまりロッテは3戦全勝が絶対条件で、1敗でもすればオリックスの優勝が決まる瀬戸際だった。実際に翌27日にロッテが楽天に敗れ、オリックスの優勝が決まっている。