12日にベルーナドームで行われた西武日本ハム23回戦の5回2死一塁、日本ハム伊藤大海投手(29)が西武蛭間へ3球目を投げた後、三塁ベースコーチの黒田哲史コーチ(51)がマウンドの伊藤に歩み寄ろうとした。2人がにらみあうような格好になり、試合は一時中断となった。
ベンチの両軍選手が飛び出し、伊藤も黒田コーチに歩み寄ろうとするような動きをするなど、一触即発。日本ハムのフランミル・レイエス外野手(31)や、西武中村剛也内野手(43)らが割って入り、最後は日本ハム加藤武治投手コーチ(48)が伊藤を押し戻し、乱闘には至らなかった。
お互いの言い分がある中、両者の一問一答は以下の通り。
【黒田コーチ】
-5回の場面は
「なんもないよ」
-伊藤のロジンのこと
「ううん(否定)」
-動きに対して?
「分かんない」
-向こうから言ってきた
「そうですね」
-変な動きを
「話していないから分からないけど、目でもにらんできたから」
【伊藤投手】
-5回の場面っていうのは「実際のところどうかはわからないですし。ただ、ちょっと気持ち悪さを感じるのであれば、伝えた方がいいかなというところで」
-それがちょっと過剰に感じられて
「そんな? ってぐらいな感じでしたけど」
-気持ち悪さというのは、要は球種とか
「それが何の合図だったかわからないですけど。今日だけに限らずだったので。ちょっといやだなっていうのはありました」
-前からそれはあった
「気になってはいました」
-今後も含め、言っとかないと、という
「お互い何も疑いがない中でプレーした方が、もちろんいいと思いますし、もし紛らわしいような動きがあるのであれば、やめていただきたいなというのはあります。ほんとにやってないのだったらやってないで、それはそれで。どっちもフリーな状態でできるし、気になった以上は伝えた方がいいかなと」
-向こうの言葉というより動きだったわけですね
「そうですね、ジェスチャーを含め、気にはなってはいたので」
-いつ頃からなのか、言える範囲内で
「癖なんでしょうね。動きの癖というか。それがたまたま僕の球種とリンクしちゃってた部分もちょっとあったので。そこは気になったので」