【巨人】首位浮上の好機で惨敗 小笠原慎之介が初回満塁弾浴び5失点、坂本勇人は長嶋茂雄に並ぶ

DeNA対巨人 1回裏DeNA無死満塁、佐野恵太(後方)に先制満塁本塁打を浴びる小笠原慎之介(撮影・滝沢徹郎)

<DeNA5-0巨人>◇13日◇横浜

巨人が首位浮上のチャンスをつかめなかった。前日12日、首位阪神との直接対決に勝利して0・5ゲーム差まで肉薄。この日の結果次第では8月10日以来、約1カ月ぶりの首位浮上の可能性もあったが、序盤の失点が響いて惨敗した。

先発の小笠原慎之介投手(28)が初回から荒れ、今季ワーストの4失点を喫した。1回先頭、度会に中前打を浴びると、蝦名に死球、佐野に四球で無死満塁のピンチを背負った。すかさず内海投手コーチがマウンドへ。一呼吸置いて4番佐野を迎えたが、146キロ直球を振り抜かれた。打球は右翼席へ飛び込む満塁本塁打。1死も取れず、9登板目で今季ワーストの4失点を許した。2回にも犠飛で1点を献上。以降は粘りの投球も、4回5失点で降板となった。

打線は相手先発・竹田の制球とテンポの良い投球に苦しめられた。4回2死一塁、坂本勇人内野手(37)がチーム初安打となる左前打。これが長嶋茂雄の記録に並び、NPB歴代9位タイとなる通算2471本目とした。しかし、泉口が倒れて無得点。以降もチャンスは作りながらもあと1本が出ずに敗戦。連勝は3でストップし、残り14試合とした。

【プロ野球スコア速報】はこちら>>