<ヤクルト3-1広島>◇13日◇神宮
ヤクルトが今月初の連勝を決めた。来日6年目の助っ人2選手が今季初のアベック弾。池山隆寛監督(60)は「久々に並べましたし、先制点がほしいところで2ラン。(今季)100試合以上戦っていますけど、こういう(本塁打で勝つ)試合を本来はもっと望んでいた」とうなずいた。
0-0の4回。ドミンゴ・サンタナ外野手(34)の右中間への二塁打で、1死二塁のチャンスをつくった。4番ホセ・オスナ内野手(33)が広島森のチェンジアップを強振し左翼スタンドへ。先制の7号2ランとした。打撃の調子がなかなか上がらず入団後初の2軍調整を2度経験。今月3日に約2カ月ぶりに1軍へ戻り、以降8試合で2本塁打6打点で打率は3割を超えている。お立ち台で「感覚はとてもいい。最後の月でなるべくチームに貢献できるように、頑張っていきますので引き続きよろしくお願いします。(自分にとって)いまのところ苦しいシーズンですけど、ファンの方々はいつも応援してくれて、本当にサポートいつもありがとうございます」とコメントした。
6回にはサンタナが先頭で右翼スタンドへ17号ソロをマークした。3点差に広げる1発。今年初めて本塁打で“共演”した。オスナは「パワーをくれた。チームに貢献できないときはお互いに悔しいけど、活躍をファンの皆様に見せられるとうれしい」、サンタナは「とても気持ちいい。勝利が第一優先なので、そこが一番うれしい」と笑顔を見せた。
先発は高橋奎二投手(29)。3回には先頭から3者連続で空振り三振を奪った。4~6回は毎イニング得点圏に走者を置くも相手に点は与えず。「ここ最近、うまく緩急を使いながら投げられている感じはある。もう残り試合少ないけど、1試合でも多く今日みたいなピッチングができるようにやっていきたい」。6回4安打3四死球8奪三振無失点で今季5勝目を挙げた。