【中日】ファンの慧眼を証明したマラー「ラストホームラン投手」アンケート104票で僅差2位

阪神対中日 中日カイル・マラーは完封勝利を飾りウイニングボールを手にポーズを決める(撮影・上山淳一)

<阪神0-6中日>◇14日◇甲子園

中日カイル・マラー投手(28)が投打に大活躍し、首位阪神に連勝した。来日初の完投勝利を「キャリアで初」という完封で飾った。

打席でも、2-0の5回1死一塁で、阪神伊藤将からバックスクリーンへ今季2号2ランを放った。9回2死二、三塁では、左翼フェンス直撃の2点適時二塁打を放ち、1人で4打点を挙げた。

来季からはセ・リーグもDH制となるため、今季は同リーグの投手が本塁打を狙える最後のチャンスといえる。「もしかしたら(自分が打席に立つのは)プロというカテゴリーでは最後の機会になる。なるべく打ちたいし、もし可能だったらホームランを狙っています」。8月の月間MVP授賞時に誓った言葉が現実となった。

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日刊スポーツ・コムでは、9月2日から5日まで「ラストホームランピッチャーは誰だ?」のアンケートを実施。686人の投票があった。マラーは広島の床田寛樹に2票差で続く2位にランクイン。ファンの慧眼を証明し、名誉ある称号ゲットにリーチをかけた。

5月20日の阪神戦(甲子園)でも本塁打を放った強打の助っ人左腕。今季アーチをかけたただ1人の投手として君臨している。

アンケート10傑は以下の通り。

1位 床田寛樹(広島) 106票

2位 マラー(中日) 104票

3位 森下暢仁(広島) 60票

3位 高橋遥人(阪神) 60票

5位 小笠原慎之介(巨人) 55

6位 田中将大(巨人) 35

7位 山野太一(ヤクルト) 29

8位 藤浪晋太郎(DeNA) 28票

9位 才木浩人(阪神) 26票

10位 東克樹(DeNA) 21票

◆カイル・マラー 1997年10月7日、米国テキサス州ダラス生まれ。16年ドラフト2巡目(全体44位)でブレーブス入団。21年メジャーデビュー。22年オフにアスレチックスに移籍し、23年は開幕投手。メジャー通算54試合、4勝11敗、防御率5・90。25年中日入団。同4月1日巨人戦で初登板し、5月29日ヤクルト戦で初勝利。今季推定年俸1億円。201センチ、118キロ。左投げ右打ち。