【データ】ソフトバンク投手陣は生え抜きの若手台頭 プロ4年目以下の投手が両リーグ最多40勝

ソフトバンク前田悠伍(2026年9月撮影)

<オリックス1-7ソフトバンク>◇17日◇京セラドーム大阪

ソフトバンクが3年連続、1リーグ時代から通算24度目のリーグ優勝を決めた。優勝回数は巨人の48度に次いで多く、23度で並んでいた西武を上回った。リーグ3連覇以上は21~23年オリックス以来で、ソフトバンクでは南海時代の51~53年と64~66年以来、60年ぶり3度目だ。小久保監督は就任3年目で3度目のV。3連覇以上を達成した監督は12人目で、新人から3年連続優勝は86~88年森監督(西武)21~23年中嶋監督(オリックス)に次いで3人目になる。

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昨年は有原、大関、モイネロ、上沢の2桁勝利カルテットで51勝したが、有原の移籍、モイネロの出遅れなどでこの4人の合計勝利数は15勝に減った(有原は0勝で計算)。代わりに、3年目の前田悠、4年目の大津と松本晴がプロ入り初の2桁勝利をマーク。この3人の合計勝利数は昨年の13勝から33勝へ増えた。プロ4年目以下の生え抜き10勝トリオは17年広島(大瀬良、薮田、岡田)以来となり、ソフトバンクでは05年に4年目の杉内、3年目の和田と新垣が記録して以来、21年ぶりだ。

24年の勝利数上位は有原、モイネロ、スチュワートで移籍組や外国人投手の活躍で連覇したが、今季はプロ4年目以下の投手で40勝を挙げた。過去2年は50勝以上記録したプロ5年目以上(移籍組含む)の勝利数が大幅に減り、4年目以下の勝利数は今季の両リーグで最も多い。24年オリックスは3年連続リーグ最多勝の山本がメジャーへ移籍して4連覇を逃したが、生え抜きの若手が台頭したソフトバンクは2年連続リーグ最多勝の有原が移籍しても3連覇を達成できた。