博多の歴史的な水路を船でめぐる「博多川下り」を地元の中学生が体験するイベントが15日、福岡市の「博多川」で開催された。
「地域の観光資源を、子どもたちの学びにも活用しよう」とソフトバンク小久保裕紀監督の長男、直紀氏が代表を務める「合同会社TALENZA」が企画した。福岡市内では初の取り組みで千代中学校の1年から3年生約100人が参加した。
晴天の中、生徒たちは博多リバレインモール前の乗船場から乗り込み、船頭の案内を聞きながら、川の上から福岡の街を見て回った。小久保直紀氏は「生徒たちも想像以上に楽しんでいて、街の人々に手を振ったりしていました。地域には、地元に住んでいるからこそ見過ごしている魅力がたくさんあります。観光資源を子どもたちの学びにもつなげていくことで、地域を知り、好きになるきっかけをつくりたいですね」と話し、今後もほかの学校や自治体と、同様のイベントを企画していく。