【巨人】首位浮上3日連続逃す 戸郷翔征まさかの4被弾、2回9失点の大乱調でDeNAに3連敗

左アキレス腱を断裂する前。19年8月6日、中日戦で力投

<DeNA13-2巨人>◇15日◇横浜

2位巨人が今季ワーストの13失点の大敗で、3位DeNAに同一カード3連敗を喫し、3日連続で首位浮上の好機を逃した。

「天国から地獄」の展開だった。1回、先頭打者の平山功太内野手(22)がDeNA先発の東から逆方向への1発。幸先よいスタートを切ったはずが、よもやの暗転が待っていた。

1回裏、先発の戸郷翔征投手(26)の顔が険しさを増していく。2番牧にソロ本塁打であっさり同点に追い付かれると、打者一巡の猛攻で4失点。さらに2回にも佐野、筒香、蝦名に本塁打を浴びせられた。自身ワーストの4本塁打で、2回9失点(自責5)で降板。危険球での退場をのぞき、最短KOとなった。

2回までに8点のビハインド。反撃に転じたい打線は不動の1番を欠いていた。前日14日の同戦で右ひじを痛めた浦田俊輔内野手(24)がこの日、欠場となった。全体練習を途中で切り上げ、橋上監督代行は「今日もあまり良くない」とベンチから外していた。登録抹消こそなかったが、打線の組み替えを余儀なくされ、臨んだ。代わりに1番に据えた平山は結果を残したが、思い切った若手起用も実らず。横浜の重量打線にのみ込まれ、打開策はないまま敗れた。

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