<ヤクルト4-9広島>◇15日◇神宮
序盤2回までに6点を奪った広島が試合を優位に進め、ヤクルトの反撃を振り切った。
1回に坂倉の先制打などで3点を奪うと、2回も中村奨の今季1号2ランなどで3点を加えた。中継ぎ登板から中2日での先発となった鈴木は5回4失点も、2勝目。2番手の遠藤は守備の乱れから招いた6回2死満塁のピンチを切り抜けた。9回1死一塁から代走の辰見が二盗を成功させ、代走でのシーズン最多盗塁記録を更新。そこから3点を加えてヤクルトを突き放した。
試合後の新井貴浩監督(47)の主な談話は以下の通り。
-序盤から得点を重ねた
新井監督 いい攻撃だったと思います。
-練習中に指導していた坂倉選手が今日も先制打
新井監督 ちょっといろいろ雑談程度に(話をした)。ちょっと反応が変わっていた。ナイスバッティングだったね。
-2回は中村奨選手が初球のカーブに反応
新井監督 いいスイングだったと思います。
-鈴木投手はストライク先行の投球を貫いた
新井監督 打たれた後でもストライクゾーンに通せるといういいところがある。彼はブルペンに入ったり、先発したり、疲労もあると思うけど、粘って粘って耐えてくれたと思います。
-追い上げられても5回まで投げた
新井監督 いや、もう大車輪でやってくれているわけだから。よく投げて耐えてくれたと思います。
-9回の攻撃は辰見選手の盗塁から3得点
新井監督 超警戒されている中でスタートを切れて、何十年ぶりかの記録を塗り替えるわけだから。素晴らしい選手だと思います。
-1年目から切り札として大きな存在となった
新井監督 なくてはならない存在だし、相手にとってもすごく嫌な存在だと思う。まだ残り試合もあるので、まだまだこれから積み重ねていって、誰にも破られないような記録をつくってもらいたい。