<日本ハム6-7ロッテ>◇15日◇エスコンフィールド
ロッテは乱打戦を制した。
先発の田中晴也投手(22)は5回2/3を8安打4失点だった。2回に1死から日本ハム万波、郡司、野村に3連打を浴びると大塚の中犠飛で先制を許した。3回には1死三塁から、レイエスに左前適時打を打たれた。
打線の援護で逆転し2点リードとなった5回には、2死二塁から水野に左翼への適時打を浴び1点差に迫られた。6回に山口航輝外野手(26)の2ランで再び3点リードと突き放したが、その直後の裏の守備で2死から味方失策と内野安打で2死一、二塁。野村に左前適時打を浴び2点差に迫られたところで降板。「野手のみなさんが援護、そしてカバーしてくれた中で最後粘りきれなかったところは悔しいです」と振り返った。
2番手の鈴木昭汰投手(28)が代打水谷を遊ゴロに打ち取り2球で火消しに成功した。7回に登板した八木彬投手(29)が2者連続三塁打を浴び1点差に迫られる。8回に登板した中森俊介投手(24)が万波にソロ本塁打を浴び同点にされた。
打線は1点差とした5回2死満塁で安田尚憲内野手(27)が北山の直球を捉え、走者一掃の中越え適時二塁打とし、一気に逆転に成功。1点リードの6回には2死一塁から山口航輝外野手(26)が今季29号2ランを放った。9回にも山口が今季30号ソロを放ち勝ち越しに成功した。
▼ロッテ山口が2本塁打で30号に到達。ロッテのシーズン30本塁打以上は19年に32本のレアード以来で、日本人選手では86年に50本の落合以来40年ぶり。また、山口は26歳だが、26歳シーズンに30本以上はロッテでは初めて。60年山内、81年落合の各28歳や、79年レオンの27歳を抜く球団最年少の30号となった。