【日本ハム】痛恨の逆転負け 16日ソフトバンク勝つと10年ぶりリーグVの可能性が完全に消滅

日本ハム対ロッテ 5回表、投手交代を告げベンチに戻る日本ハム新庄剛志監督(撮影・黒川智章)

<日本ハム6-7ロッテ>◇15日◇エスコンフィールド

日本ハムは痛恨の逆転負けを喫し、試合のない16日にソフトバンクがオリックスに勝つと、10年ぶりリーグ優勝の可能性が完全に消滅する。

2回、コンディション不良から復帰したばかりの万波中正外野手(26)からの3連打で1死満塁とし、ルーキー大塚瑠晏内野手(22)の中犠飛で1点を先制。3回は水野達稀内野手(26)、フランミル・レイエス外野手(31)の2連続長短打で1点を加え、序盤に2点を先行した。

しかし、先発の北山亘基投手(27)が、ピリっとしない。5回2死満塁からロッテ安田に走者一掃の逆転の中越え適時二塁打を許すなど、4失点ノックアウト。7月7日ロッテ戦(ZOZOマリン)以来の黒星となる、今季4敗目を喫した。

1点差に迫った6回2死一塁では、田中正義投手(32)が山口に2ランを浴び、再び3点を追う展開に。6、7回と地道に1点ずつ返し、1点差に迫った8回には、この日復帰したばかりの万波中正外野手(26)が右越え21号ソロ。終盤で同点に追い付くも、9回に守護神柳川大晟投手(23)が、またも山口に勝ち越し弾を献上。競り負けた。

新庄剛志監督(54)は「山口君、手をつけられないですね。なんか懐が広くて、打席でフリーバッティングのように。しっかり打った後に走り出す。誰が投げても、ちょっと今、もう山口君を抑えるのは厳しいかなという。本当に成長してますよ」と脱帽だった。