【阪神】連覇へ残り16試合で苦境 藤川監督おもんぱかる「思い切りが薄れたりする苦しさも…」

選手交代を告げベンチに引き揚げる藤川監督(2026年9月15日撮影)

2リーグ制後球団初の連覇という偉業を前に、阪神は苦しい時間が続いている。

15日中日戦(甲子園)で今季ワーストを更新する7連敗。2位巨人も敗れたため優勝マジックは14と減ったが、もどかしさが続く。

14日までは3試合連続の完封負け。15日の5回に森下翔太外野手(26)がマークした一時同点適時打が、チーム34イニングぶりの得点、61イニングぶりのタイムリーだった。

前日より打線は上向いているか、と問われた阪神藤川球児監督(46)は「自分たちに制限をかけながらする野球の中ですから、思い切りが薄れたりする苦しさもあると思いますけど、チームのためにやってくれていると思います」と選手をおもんぱかった。

ペナントレースは残り16試合。「とにかく勝つか負けるかという目の前の勝負ですからね、それが続いていくということ」と指揮官。頂点への道は平坦(へいたん)ではない。チーム一丸で苦境を打ち破っていく。