<ロッテ0-4楽天>◇16日◇ZOZOマリン
4年目の楽天荘司康誠投手(25)が、プロ初完投初完封で自己最多を更新する8勝目を飾った。
4点リードの9回2死一塁。ロッテ安田を152キロ直球で打ち取ると、チームメートと笑顔でハイタッチをかわした。「いや、『まさか』って感じで。今日完封できると思ってなかったです」と自身でも驚きの結果だったという。
ちょうど1週間前の9日ロッテ戦(ZOZOマリン)では序盤にこの日と同じ4点の援護点をもらったが、リードを守り切れなかった。「本当に先週と同じような試合展開だなと思って、やっぱりずっと失敗してきたので、『ここを乗り越えろよ』っていう神様からのなんか試練というか、そういう風に意気に感じて、『今日こそは』という思いで臨みました」とリベンジにつなげた。
6回は先頭山口に二塁打を浴びたが、藤原を二ゴロ、西川、佐藤を連続三振に抑え、シーズン規定投球回となる143回に達した。「本当にそこを一番に目標に掲げて今年臨んだので、達成できてすごくうれしいですし、まだ残り少ないですけど、試合はあるので、イニングというところをもっともっと稼げるように頑張っていきたいと思います」と引き締めた。
9回125球、6安打無失点、7奪三振の快投。リーグトップの奪三振数は155まで伸ばし、2位の日本ハム伊藤に11差をつけた。
▼楽天吉井監督(初完投初完封の荘司に)「本人が行きたいって言ったんで、130(球)までということで行ったら、きっちり125(球)で。良かったです」