NPB通算最多ホールドを誇る、レジェンド左腕、日本ハム宮西尚生投手(41)が17日、西武戦(エスコンフィールド)の試合前練習後、元チームメートで闘病の末に45歳で亡くなったブライアン・ウルフ投手との思い出を振り返った。
今朝一報を知り「一番仲良くしたな。びっくりやね」と、ショックを隠せない様子。家の方向が一緒だったため、札幌ドームからの帰り道は、よく車にウルフを乗せて送り届けていた。「結構、メシも食ったし。ちょっと気が弱い感じだったけど、気さくでいいヤツやったし、文化の違う日本で頑張ろうとしていた」と、懐かしんだ。
闘病していたことは、知らなかった。ただ、虫の知らせだったのか、1週間ほど前に「ウルフ、元気にしてんのかな」と、仲間うちで話題にあがったという。「不思議。でも、早いよね。引退したら、マジでウルフには会いに行きたかった。アメリカに。残念」と、かなわなくなった夢を明かした。
ウルフは10年に来日し、日本ハムでNPBのキャリアをスタート。4シーズンプレーし、ソフトバンク、西武と渡り歩いた。リリーフから先発に配置転換後は、打たせて取る「ゴロキング」として11、12年と2年連続2桁勝利を記録。栗山政権1年目の12年、リーグ制覇に貢献した。