【ロッテ】石垣元気 オフの日には同期とサウナへ プロの生活にも順応

ロッテ対楽天 1回表を終え、笑顔でナインとタッチを交わすロッテ石垣元気(撮影・鈴木みどり)

<ロッテ1-5楽天>◇17日◇ZOZOマリン

ロッテのドラフト1位ルーキー石垣元気投手(19)が1軍デビューを果たした。シーズンが始まって半年。プロに入って壁に当たることも多かったという。「やっぱり体の大きさがまず第一印象というか。圧力を感じるようにはなりました」と打席の打者に圧倒され、力んでしまうこともあったという。それでも、登板を重ねるうちに改善。課題をひとつずつクリアにしていった。

もう一つ苦労したのが「審判のストライクゾーンの狭さ」だという。「全然違いますね。高校野球だったら、取ってくれるところもボールになったり。そこにちょっと最初戸惑いました」。それでも、ブルペンで投げ込む際に審判をつけるなどして順応していった。

プロの生活にはすぐに慣れた。今では休みの日には同期の高橋や桜井とサウナに行くことも多いという。「ほとんど毎日一緒にいるので、話すことがないです(笑い)。しゃべってなくても別にもう気まずくもないですね」。互いに切磋琢磨(せっさたくま)しつつも、何でも話せる家族のような存在だ。

19歳の右腕は経験を重ね、階段を上っていく。【星夏穂】