【阪神】7得点で連敗止めた意味 藤川監督「ドリスと石井が少し打たれて。なんとかほどいて…」

阪神対広島 広島に勝利し笑顔を見せる藤川球児監督(撮影・上山淳一)

<阪神7-2広島>◇17日◇甲子園

すべてを払拭(ふっしょく)するような1勝となった。

阪神は17日広島戦(甲子園)で勝利し、今季ワーストだった連敗を7でストップ。9月の本拠地初勝利で、優勝マジックを13に減らした。

初回に4番佐藤輝明内野手(27)が、チーム8試合ぶりの先制点を挙げると、4回までに7得点と大量リードした。

先発高橋の後を受けて、7回に登板したのはラファエル・ドリス投手(38)。1回を1安打無失点に抑えると、8回は石井大智投手(29)が1四球1安打ながら無失点でつないだ。

試合後、藤川球児監督(46)が2人について言及した。

「この前のドラゴンズ戦ではドリスと石井が少し打たれましたので、それをなんとかほどいてあげないといけないですし、そういう意味では今度は野手の方が登板しやすい環境を作って、石井も少し重い感じはしましたけどきっちり0で帰って来てましたので、またあした体は軽いでしょうね」

7連敗を喫した15日中日戦(甲子園)では、同点の6回に登板した石井が勝ち越し2ランを献上していた。左アキレス腱(けん)断裂の大けがから復活した右腕にとって復帰後初失点で、昨季からの連続無失点試合が52でストップ。ドリスは14日の同戦で4点を追う9回に登板し、2点適時二塁打を浴びていた。

連敗だけでなく、リリーフ陣の失点の流れも止めるような白星。連覇へ再び勢いをつける1勝となるかもしれない。