【西武】西口監督「是が非でも勝ちたいと…」ソフトバンクとのゲーム差を「10」に戻す

ロッテ対西武 8回裏、投手交代を告げる西武西口文也監督(撮影・垰建太)

<ロッテ2-4西武>◇19日◇ZOZOマリン

2位西武が勝利し、3位日本ハムとのゲーム差を「1・5」に広げた。それ以上に今季、価値が高まるのは優勝を決めたソフトバンクとのゲーム差を「10」に戻したことだ。「試合始まる前にソフトバンクさんも日本ハムさんも今日は負けたというのも分かってたので、是が非でも勝ちたいと思っていたので」と西口文也監督(53)も笑顔だ。

ソフトバンクと10ゲーム差以上をつけられると、CSファイナルステージに進出できても「2勝」のアドバンテージが相手に付与される(4勝先取から5勝先取にも変更)。日本シリーズ進出へかなりのハンデになる。2年連続で10勝に到達した隅田知一郎投手(27)も「他力じゃなくて自力でしっかり勝ってゲーム差を埋めるのが大事だと思います。ホークス負けてくれと思うより、自分の力で勝つのが大事」と、この日も与四球なく7回を投げ抜いた。

相手のロッテ高野脩は前回対戦で牛耳られたが、この日はアレクサンダー・カナリオ外野手(26)が2打席連続本塁打で“打破”した。渡部聖弥外野手(24)も2年連続2桁本塁打に達する10号ソロで加勢。何かと「10」がキーワードになった一戦。残り9試合も10割の力で戦い抜く。

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