【阪神】5回村上頌樹に代打送る“勝負手”「エースですから投げたいところあるでしょうけど…」

阪神対広島 5回裏阪神1死三塁、三振に倒れベンチに引き揚げる高寺望夢。左は藤川球児監督(撮影・上田博志)

<阪神1-5広島>◇19日◇甲子園

エースを降板させての勝負手も及ばなかった。

阪神は19日広島戦(甲子園)で敗れ、勝利した2位巨人にゲーム差なしと迫られた。

藤川球児監督(46)は5回に動いた。1-2の5回無死二塁で、坂本誠志郎捕手(32)が犠打を決めて1死三塁。ここで村上頌樹投手(28)に代打高寺望夢内野手(23)を送った。

村上は5回2失点(自責1)、90球での降板。結果的に空振り三振、続く近本光司外野手(31)も左飛に倒れて得点とはならなかった。

試合後、藤川監督は「エースですからね。投げたいところがあるでしょうけど、チームのためにというところですからね、はい」と、エースを思いやりながら、優勝争い最終盤のチームの勝利のためとした。

高寺の起用には「勝負一つずつ、勝ちを目指して戦うというところですから」と指揮官。残り13試合。負けられない戦いは続く。

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