【とっておきメモ】3打点の阪神元山飛優「エゴサしない」マイナスな言葉見ず「声」で仲間を鼓舞

阪神対DeNA DeNAに勝利し、ファンの声援に応える阪神元山飛優(撮影・前田充)

<阪神8-1DeNA>◇20日◇甲子園

阪神が勝利し、首位陥落と優勝マジック消滅を防いだ。マジックナンバーを自力で1つ減らし、M11となった。

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献身的なプレーが光る阪神元山飛優内野手(27)は、お立ち台ではバリバリの大阪弁で盛り上げる。ファンの間で好感度が上昇中なことをあまり知らなかった。「僕、エゴサしないんですよ」。いわゆる、SNSで自分の名前を検索する「エゴサーチ」のこと。

活発で表情豊かだが、今季阪神に入団後は取捨選択を心がける。リーグ優勝へと突っ走る今、マイナスな言葉を目にせず、矢印を自分に向け、モットーとする「声」で仲間を鼓舞することを念頭に置く。

自他共に認める、冗舌なキャラクター。チームでは貴重な存在だ。「自分でも思います。でも、変えようがないんで」。グラウンドでもベンチでも、声が仲間を助けると信じている。「声でしか、結局元気は出せない。自分がおることをプラスにできるように」。

「元山選手ですよねって」。愛猫家でプライベートではインドア派だが、久しぶりに大阪・梅田に繰り出せば、虎党に声をかけられるようになった。

「いまは野球に全集中ですからね」。移籍初年度ながら、下位打線を勢いづける元気印。虎党のメガホンの音に包まれ、攻守で勝利に貢献した。【中島麗】

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