<ソフトバンク6-5西武>◇22日◇みずほペイペイドーム
ソフトバンク柳田悠岐外野手(37)が7回に決勝の18号3ランを放ち、連敗を2で止めた。
今季からCSファイナルステージで2位以下を10ゲーム差以上離した場合、優勝チームは2勝のアドバンテージがもらえる。小久保監督もそれを目指すと宣言しており、西武とのゲーム差を10・5に広げてにっこりだ。
優勝決定後初のみずほペイペイドームでの試合で、チーム最年長が一振りで決めた。同点の7回2死一、三塁で西武篠原の低めチェンジアップを右翼テラス席へ。お立ち台では「バットの先に当たったので、どうかなと思いましたが、みなさんの声援でテラスまで飛ばしていただきました」とファンに感謝し、大歓声に包まれた。
小久保裕紀監督(54)からは自身が現役時代の38歳になる09年シーズンの成績を目標にするように言われていたが、18本塁打に並んだ。柳田は「うれしいです。まだまだ残り試合はあるので、次は19本目を打てるように練習したい」と残り8試合での監督越えを誓った。小久保監督も「並んだね。相手の勝ちパターンのひとり。嫌なイメージを与えられた」とほめた。
試合後にはリーグ優勝の表彰式とセレモニーが行われ、地元のファンとあらためて優勝の喜びを分かち合った。小久保監督は「ファンのみなさんもここでは満足してもらえない。余計に身が引き締まる思い。これで終わらないようにしたい」と2年連続日本一へ気持ちを新たにした。【石橋隆雄】