【阪神】プロ野球最多タイ10人継投の執念!緊急登板セベリーノが来日初勝利「素直に喜びたい」

ヤクルト対阪神 10回途中からマウンドに上がった阪神のルイス・セベリーノ(撮影・たえ見朱実)

<ヤクルト7-9阪神>◇22日◇神宮

阪神藤川球児監督(46)が、プロ野球最多タイの10人をつぎ込む執念の継投を見せた。

延長11回、4時間30分に及ぶゲームをものにして「勝負の中ですからね。役割を、みんなが果たしてくれると。どんな形でもいいんでね。本当によくやってくれたと思います」と喜びの笑顔だった。

4点リードの3回に早くも動いた。先発の伊藤将を2回3安打2失点で降板させ、3回から連投となる2番手神宮を送った。5回からは木下、及川、岡留、岩崎、石井と5人で1イニングずつを継投。そのまま延長戦にもつれこんだ。

アクシデントもものともしなかった。延長10回、8番手ドリスが1死一塁から、赤羽に2球を投じたところで異変を訴えた。ここで9番手セベリーノが緊急登板。四球を出すも、後続を連続三振に斬って、来日初勝利が舞い込んだ。

見事な火消しに助っ人左腕も大興奮。「すごく緊迫してましたけれども、チームの助けになれて良かった。今日はすごく大事な日だったので、自分にとってもチームにとってもすごく喜ばしいことなので、素直に喜びたい」と心地よい疲労感を味わった。

前日21日DeNA戦(甲子園)も、先発ルーカスを3回途中で降板させ、8人をつぎこみ勝利した。連夜の計18人の継投。総力戦でまた1歩、頂点へと近づいたはずだ。【磯綾乃】

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