<DeNA-中日>◇23日◇横浜
ドジャースは22日(日本時間23日)、ライアン・ウォード内野手(28)が中日に移籍すると発表した。
報道を受け、中日の朝田憲祐球団本部長がこの日の試合が行われる横浜スタジアムで取材に対応。「譲渡の契約は済んだ。本人との契約は進んでいる」と説明し、ウォードとの来季契約が大筋で合意に達していることを明らかにした。
チームは6年連続のBクラスが確定。補強ポイントの1つである外野と一塁を担える選手として、ウォードの獲得に動いた。
ウォードはマイナー通算168本塁打の左の大砲だが、ド軍が今月にDFA(メジャー40人枠から外し事実上の戦力外とする措置)としていた。日米の両チームともまだシーズン中という異例の時期に、6年連続Bクラスの中日が来季巻き返しへ大型の補強第1弾を決めた。
ウォードは19年ドラフト8巡目(全体251位)でドジャースに指名された。本職は一塁で外野は両翼を守れる。昨季は3Aで36本塁打&122打点で2冠を獲得し、MVPにも輝いた。今季はメジャーに初昇格して20試合で3本塁打をマーク。だが、大谷翔平投手(32)らを擁して5年連続地区優勝を決めるなど、野手層も厚いド軍では活躍の場が限られたようだ。