<ヤクルト4-8阪神>◇23日◇神宮
阪神が4連勝を飾り、優勝マジックを1つ減らして「7」とした。過酷な7連戦は6勝1敗。貯金「5」と大幅に勝ち越すことができた。
4-1で迎えた7回も、攻撃の手を緩めなかった。中野拓夢内野手(30)の中前適時打で1点を追加し、なおも2死満塁の好機。ここで元山飛優内野手(27)に代えて、代打木浪聖也内野手(32)を送った。起用に応えるように、ヤクルト石原から左前適時打をマークし2点を追加。8回に3点をかえされた展開もあり、大きな一打となった。
藤川球児監督(46)は木浪の起用について「あそこは点を取っておかなければいけないところだと思いましたから、あそこは木浪しかいなかった」と説明。「木浪で勝負をかけなければ、1点でも遠くに相手を離しておく努力をしなければというところで、本当に選手が応えてくれました。素晴らしい活躍でした」とねぎらった。采配がずばりとはまった追加点だった。