【西武】サヨナラ勝ちで2位に踏み止まる 9回に石井一成の2点適時打で同点 代打中村剛也V打

西武対ロッテ 9回裏西武無死三塁、サヨナラ打を左前に放つ中村剛也(撮影・増田悦実)

<西武5-4ロッテ>◇26日◇ベルーナドーム

西武がサヨナラ勝利で、2位に踏みとどまった。試合中、3位日本ハムが勝利。西武は敗れれば3位転落になっていたが、最後に意地を見せた。

2点を追う9回、長谷川信哉外野手(24)がユニホームを破るヘッドスライディングでの内野安打で出塁し、外崎修汰内野手(33)も安打。無死一、二塁とすると、石井一成内野手(32)が左中間への2点適時三塁で同点に。代打中村剛也内野手(43)が三塁を襲うサヨナラ打で決めた。

この日の西武打線はロッテ小島のカットボールを中心とした低め低めへの投球に、5回まで2安打のみ。6回1死、1番のアレクサンダー・カナリオ外野手(26)が右翼ポール際への先制16号ソロを放って、均衡を破った。直後、2番平沢大河内野手(28)も安打で続き、その後1死満塁に。だが長谷川信哉外野手(24)が強い当たりを放ったものの、遊ゴロ併殺打で2点目はならなかった。

その直後、2番手の佐藤隼輔投手(26)が先頭の高部に初球を内野安打にされると、直後の8番井上に初球チェンジアップを左翼席へ運ばれた。逆転2ラン。西武打線がようやく絞り出した得点は、わずか2球でひっくり返された。8回にはさらに2点を加えられていたが、8回に岸潤一郎外野手(29)の犠飛で2点差に迫っていた。

▼43歳1カ月の西武中村剛が代打でサヨナラ安打を放った。中村剛のサヨナラ安打は25年4月27日オリックス戦以来10本目。西武でサヨナラ安打を10本以上は清原11本に次いで2人目だ。43歳以上でサヨナラ安打を打ったのは13年山崎(中日=44歳6カ月)以来5人、8度目。西武では昨年自身がマークした41歳8カ月を上回る球団最年長サヨナラ安打となった。中村剛は昨年も代打で記録しており、40代で「代打サヨナラ安打」を2本はプロ野球史上初めてだ。

【動画】西武中村剛也、清原和博に次ぐ10本目のサヨナラ打で勝負決める

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