巨人橋上秀樹監督代行(60)が対左投手布陣で大逆転優勝を狙う。27日ヤクルト戦の相手先発は高橋。20日の前回対戦で6回途中まで1得点に封じられた左腕との再戦となる。打線は対左投手を苦手にしており、橋上監督代行は「特に左ピッチャーは懸案事項の1個でしたから」と指摘。今季、対右が2割4分1厘の一方、対左は2割2分6厘と低迷。昨年の2割5分5厘から急落している。
右打者では昨季までの4番岡本が渡米。新加入のダルベック、松本は奮闘するも石塚や平山、笹原ら若手が定位置確保までは至っていない。27日からはリチャードが2カ月ぶりに1軍合流する見込みで、対左攻略へ右の強打者をジョーカーとして期待がかかる。
マジック4の首位阪神とは2・5ゲーム差。奇跡の逆転優勝へ1つも負けられない。橋上監督代行は「可能性がゼロになるまでは目いっぱい追いかけていく、できることを精いっぱいやるのは我々の義務だと思う」と食らいついていく。