【西武】横田蒼和が球界史上4人目の高卒1年目2軍首位打者 1軍昇格なれば年間合計100安打も

2軍首位打者を確定づける適時打を放ち笑顔でベンチに戻る西武横田(撮影・金子真仁)

<ファーム・リーグ中地区:ハヤテ1-3西武>◇27日◇ちゅ~るスタジアム清水

ファーム・リーグ全日程が27日に終了し、西武横田蒼和内野手(18)が打率3割1分で中地区の首位打者に輝いた。最終戦のハヤテ戦(ちゅ~るスタジアム清水)も「7番遊撃」で2安打。地元埼玉の山村学園から昨秋ドラフト5位で西武入り。高卒1年目での2軍の首位打者はNPB史上4人目だ。「ケガなく終えられたのと、その中で結果がついてきてくれたので、すごくうれしいです」と笑みがはじけた。

92年にはオリックス時代の、まだ「鈴木一朗」だったイチローも高卒1年目で首位打者になった。世界の大打者とまずは同じ経歴を持てたことに「これから活躍していくために、そういう成績を残せたことは自分の自信につながります」と話す。チームでは同じ左打者の栗山が引退し、横田の未来へのファンの期待も高まる。「栗山さんの域まで届くのは大変ですけれど、そういう選手になれるように」と高みをみすえる。

2軍での今季安打数は98本だった。どうにも区切りが悪い。あと2本。横田はにやりとする。意味を分かっている。「いつ呼ばれても自分のパフォーマンスができるように、しっかり心の準備をしたいです」。1軍レギュラーシーズンは残り4試合。デビュー&初安打&2安打のチャンスは、十分にある。【金子真仁】

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