【ソフトバンク】ドラ3鈴木豪太 PSのキーマンに 倉野コーチ「安定している」防御率1・75

27日、オリックス戦の2番手で登板したソフトバンク鈴木豪太

ソフトバンクのドラフト3位ルーキー鈴木豪太投手(23)が、ポストシーズンのキーマンのひとりとなりそうだ。倉野投手チーフコーチも「豪太に関しては信頼度は日に日に上がっている。結果も残しているし安定している」とブルペン陣の中でも順位は上がっている。

今季39試合に登板し46回1/3で3勝1敗5ホールド、防御率1・75。右のサイドスローでテンポよく凡打を重ねる。1年間1軍でフル回転。慣れない長距離移動などでの体への負担はあったが「肩、肘はなんともないですね」と大商大出身の丈夫な右腕は初体験のポストシーズンへ向けて元気いっぱいだ。

最速は149キロで得意のカットボールに、スライダー、フォークを駆使し、テンポよく抑え、攻撃にもリズムを生む。同じ右サイドの津森宥紀投手(28)がお手本。「津森さんは強い直球が魅力で、オンとオフの切り替えがすごい。後輩の面倒見もいい。全部の部分で越えていきたい」と、力を込める。

9月に入ってからはすべて勝ちゲームでの登板。残り4試合で1試合登板すれば新人では23年に46試合登板の大津以来の40試合登板となる。ポストシーズンでもしびれる場面で強心臓ぶりを発揮してくれそうだ。【石橋隆雄】