【広島】菊池涼介「若い子に負けない」通算350二塁打で2戦連続V打 今季初4連勝で4位浮上

DeNA対広島 7回表広島無死二塁、適時二塁打を放つ菊池涼介(撮影・水谷安孝)

<DeNA3-4広島>◇28日◇横浜

広島は2度リードを追いつかれながら、終盤に得点を重ねてDeNAに競り勝った。今季初の4連勝で4位に浮上した。

同点の7回は無死二塁から2番勝田成内野手(23)がバント失敗となるも、続く菊池涼介内野手(36)がDeNA東から左中間への二塁打を放ち、勝ち越しの走者を本塁に迎え入れた。史上50人目の通算350二塁打が2戦連続の決勝打となり「若い子に負けないようにと思ってやっている。積み重ねられて良かった」と胸を張った。新井貴浩監督(49)も「嫌な流れだったんだけど、それをカバーするいいタイムリーヒットだったと思います」と試合の流れを変えた一打をたたえた。

プロ初先発となった工藤は、制球を乱した2回に1死満塁から同点犠飛を打たれるも、最少失点で切り抜けた。その後は立ち直り、1点リードで迎えた5回も無死二、三塁から同点犠飛を浴びながら、続く上位打線は打ち取った。5回2失点で先発としての役割を果たしたプロ初先発も「真っすぐは思っていたよりも差し込めていたけど、変化球の制球がいまひとつだった」と反省を口にした。6回からは中継ぎでつなぎ、2番手遠藤淳志投手(27)が5勝目を手にした。

広島新井監督(菊池の通算350二塁打に)「二塁をずっと守りながら、そこまでの数字を積み重ねることはなかなかできることじゃない。これからも積み重ねてもらいたい」

▼通算350二塁打=菊池(広島) 28日のDeNA25回戦(横浜)の7回、東から左中間二塁打を放って達成。プロ野球50人目。初二塁打は12年7月10日の巨人10回戦(京セラドーム大阪)で内海から。広島では衣笠373本、山本浩372本、前田智353本に次ぎ4人目。

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