ヤクルトは29日、青柳晃洋投手(32)に来季の契約を結ばないことを通告したと発表した。
昨年7月にフィリーズ傘下2Aを自由契約となり、同月末にヤクルトへ加入。昨季は3試合の登板で未勝利に終わり、今季は1軍昇格の機会がなかった。阪神在籍時の22年にはセ・リーグ初の2年連続の最多勝&最高勝率に加え、最優秀防御率、ベストナインにも輝いた右腕。「戦力になれなかったので仕方ないことだと思う。まだまだ元気なので野球ができたらいいけど、先のことはまだわからないのでゆっくり考えたい」と現役続行を希望している。
今季は2月の春季キャンプは1軍スタート。手応えも良く実戦でも結果を残していたが、「左太もも裏の張り」で終盤に離脱した。4月上旬にファーム・リーグ公式戦で実戦復帰し登板を続けたが、1軍昇格機会はなし。「キャンプからケガをしてもったいなかったという思いもありますし。最後まで戦力になれなかったところが悔しく思いますけど。すごいいい経験をさせてもらった。球団には感謝かなと思います」と振り返った。