【舞台裏】稲葉篤紀の日本ハム電撃移籍「社長が『金、もらってくるから』って」高田繁氏が明かす

高田繁氏(18年10月12日撮影)

日本ハム、DeNAでGMを歴任した高田繁氏(81)が、YouTube「上原浩治の雑談魂」にゲスト出演。今だから話せる舞台裏を披露した。

2004年(平16)オフ、ヤクルト稲葉篤紀外野手が海外FA権を行使。メジャー移籍を目指した。交渉が難航する中で日本ハムがアタック。05年2月、電撃的に獲得した。

「1月になっても決まらなかった。ヤクルトはいつまでも待てないから、何日までに答えを出してくれと。彼はギリギリまで待ちたいという情報を得たものだから、僕が球団に『いい選手だから取りましょう』と。ウチはいつまでも待てるから、と」

「もう編成が終わってるし、予算もない。(当時の)今村社長が『よし、オレが本社に行ってくるから。稲葉を取りたい。金、もらってくるから』って。OKもらってきた。もう別枠だよね。大当たりだよ。あんな外野…稲葉、新庄、稀哲」

フロントの見立て通り、日本ハムの枢軸として通算2000安打を達成。侍ジャパン監督として東京五輪で金メダルを獲得し、現在は日本ハムの2軍監督を務めている。

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