NPBエンタープライズは29日、井口資仁監督(51)率いる「侍ジャパン」のコーチングスタッフを発表した。ヘッド兼打撃コーチには田口壮氏(57)が就任。投手コーチには中日の大塚晶文巡回投手・育成コーチ(54)とソフトバンクの倉野信次投手チーフ兼ヘッドコーディネーター(51)の2人が名を連ねた。バッテリーコーチには巨人の村田善則バッテリーチーフコーチ(52)、内野守備走塁コーチにはソフトバンクの本多雄一内野守備走塁兼作戦コーチ(41)、外野守備走塁コーチにはDeNAの河田雄祐1軍外野守備走塁戦術・育成兼ベースコーチ(58)がそれぞれ就任する。
井口監督は今年7月の就任会見で「新しい考えを取り入れながら、日本の伝統と強みを融合させていきたい」と抱負を語っていた。指揮官自身をはじめ田口氏、大塚氏はMLB経験を持ち、本多氏も13年WBCに出場するなど、国際経験と豊富な指導実績を兼ね備えた陣容が整った。初陣は11月のアジアプロ野球チャンピオンシップとなる。
▽ソフトバンク倉野投手コーチ「勝ち抜かねばならない重圧と有望選手を預かる大きな責任を感じている。井口監督とはアトランタ五輪予選、ダイエーでも一緒にプレーした。30年以上の時を経て、日本代表として戦えることに不思議な縁を感じている」
▽ソフトバンク本多内野守備走塁兼作戦コーチ「選んでいただき光栄に思います。井口監督とともに頂点を目指して戦えることをうれしく思います。これまでの経験を生かし、チームの力になれるように頑張ります」