【巨人】戸郷翔征3カ月ぶりの5勝目 逆転優勝へ「なんとか最後まで諦めずに頑張りたい」

巨人対広島 広島に勝利しファンの声援に応える巨人戸郷翔征(撮影・たえ見朱実)

<巨人3-1広島>◇29日◇東京ドーム

巨人が2連勝を飾り、雨天中止で試合がなかった首位阪神とのゲーム差を1・5に縮めた。次戦は10月1日阪神戦。甲子園での直接対決へ向かう。

先発戸郷翔征投手(26)が出色の投球で流れを呼び込んだ。初回から球威ある直球で押し込み、5回まで完全投球。9回2死から広島中村にソロ本塁打を許し、四球も重ねた場面で交代も、3カ月ぶりの5勝目を挙げた。「なんとか最後まで諦めずに頑張りたい」とお立ち台で声を大にした。

打線の主役はリチャードだった。2カ月ぶりの1軍昇格から2試合連続スタメン出場し、4回2死一塁でバックスクリーン右へ打球速度181・5キロの弾丸ライナーで先制2号2ラン。橋上監督代行は「ファンも含めてチーム全体の期待に応えてくれた。(打つと)プラスアルファの効果は非常にある」と目を細めた。

残りは3試合。かみ合った投打を弾みに、一丸で戦い抜く。

【動画】巨人リチャードが先制の弾丸2号2ラン この一発が試合を決めた