<ロッテ1-3日本ハム>◇1日◇ZOZOマリン
日本ハムは先発の北山亘基投手(27)が5回5安打無失点で、自身初の最多勝獲得へ大きく前進するリーグ最多タイの13勝目を挙げた。勝率でも現時点でトップをキープし、投手2冠が見えてきた。
毎回のように走者を背負いながらも、集中力は最後まで途切れなかった。1-0の4回、2者連続長短打を浴びるなどして2死満塁のピンチを招いたが、代打ソトを153キロの真っすぐで空振り三振に仕留めた。5回は、2者連続空振り三振を含む3者凡退。99球と余力を残して、救援陣にマウンドを譲った。ヒーローインタビューでは「(リーグ最多タイの13勝目に)キャッチャーをはじめ、野手陣の援護ありき、一人の力では絶対取るものではないですし、ここまで監督コーチ、いろんなファンの方々、皆さんのおかげで成長してこれたので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝した。
攻撃では、4番に座った万波中正外野手(26)が、打順にふさわしい仕事ぶり。1回1死二、三塁から、ロングの速球をしっかりと外野へ運び、中堅への犠飛で先制点をたたき出すと、5回2死三塁では、2人目の河村から中堅フェンス直撃の適時二塁打を放った。
チームは今季最終戦を白星で飾り、逆転2位へのぞみをつないだ。2位西武が残り2試合に全敗すれば、2位に浮上する。