【ファーム選手権】巨人中山礼都がCSへ“アピール弾”「十分戦力になる」石井2軍監督期待

DeNA対巨人 4回表巨人1死三塁、右中間に2点本塁打を放つ中山礼都(撮影・たえ見朱実)

ファーム日本選手権ファーストステージ(準決勝)が3日、静岡・しずてつスタジアム草薙で行われ、ワイルドカードで出場の、中地区2位巨人が中山礼都外野手(24)の一打で中地区優勝のDeNAを下した。

CSへ向け中山が「アピール弾」を放った。1点を追う4回1死三塁で、DeNA篠木の甘く入った直球を捉えた。「チャンスでしたし、1点ビハインドのなかで思い切っていけた」と3ボールから放った打球は右中間スタンド中段へ。「芯で捉えられたので良かった」と自身も納得の一発で試合をひっくり返した。

一昨年、昨年と2年連続でCSを経験した中山だが、今季は2軍でシーズン終盤を迎えている。それでも1軍への思いは消えない。「常にいつ呼ばれてもいい準備はしていますし、2軍ですけど、大事な試合で結果を残すことは大事なので」と短期決戦の舞台で、1軍昇格へ向けた存在感を示した。石井琢朗2軍監督(56)も「十分戦力になるかなと。ここからCSっていうところですごく良いアピールになっている」と期待を寄せた。

決勝に進んだ巨人は4日午後2時から東地区優勝の日本ハムと対戦する。