【阪神】岡田顧問、抑えに言及「シーズン中に代えるっていうのはなあ」/一問一答4

セリーグ優勝を決め鏡割りする藤川球児監督ら

阪神岡田彰布オーナー付顧問(68)がインタビューに応じ、連覇について、ざっくばらんに語った。

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-これだけ戦力があってここまで接戦になっているのはなぜか、試合運びか

いやいやそら、なんで言うても、やっぱりそらなあ、1人で、高橋が10何個貯金作ってるけど、一番分かりやすいのは、あと1イニング投げて、先発に勝ち星がつかんとな、そこの問題と思うけどな。やっぱりね、1年間ローテーション守るピッチャーを、同点で俺なかなか変えんかった。勝敗をつける、お前でな、勝つか負けるかな。だから、俺もよく言ってたんは、28回(先発する)とするやろ、勝敗が(先発につくのが)20回かぐらいあんのよ。8試合はリリーフピッチャーになってしまうの、それがあかんとこやで。23試合は先発に勝敗つかなあかん。

(続けて)

去年、俺が見とったのはね、DeNAの東が(責任投手にならなかったのは)、2つか3つやね。そこまでDeNAは東に勝ち負けを託すということ。10個くらいなってたらあかんわなあ。それは4番手、5番手のピッチャーや。そういうピッチャーは8勝3敗で貯金5つぐらいでええ。10勝せんでええから8勝3敗、7勝2敗で貯金5つとかな、7勝4敗で貯金4つ。それでええ。規定投球いかんわな。でも、規定投球いく6人のうち最低3人はそのぐらいの勝敗でないとあかんわな。

-そういう使い方が見たかった。

だからそれで勝ち星が伸びなかったのはあると思うよ。だから、結果論じゃないけどはっきりしていることは、(抑えを)決めてなかったのもあるけど、ドリス、岩崎がどっちかというのはな。でも、2人で6敗はいかんわ。あれ2勝3敗と3勝3敗くらいかな。2人で6回負けてると思うわ。抑えでな。それはやっぱり使いにくい。シーズンでクローザーが6回負けたらあかん。22年見てみよ。岩崎1勝6敗やで。だから俺は最初から岩崎と決めんかった。他にもしおったら代えてもええかなと思うしさ。6回負けたらあかんわ。負けているいうことは逆転されているいうことやからな。結局はな。それはきついわ。

-今年は石井の離脱も

ケガとか言い出したら。石井なんか最初投げた時150何キロ出ましたとかいうてたけど、ストレートの空振りほとんど、みんなファウルやんか。だから球数ばっかり投げてて。そのへんのなあ。

-最近は工藤か木下が後ろで投げている

岩崎とドリスどないすんねん。だから俺はシーズン中に代えるのは怖いって言うの。だってキャンプで1年間このメンバーでやろうってやるんやから。シーズン中に代えるっていうのはなあ。そらええ方にいくやつはええわ。でも、ええ方から下がるんやから。誰かはな、しゃーないやんか。この世界はな。そういう下がったもんのモチベーションとかな、そのへんは心配っていうかな…本当に変えるんやったらシーズン終わってからな、ポンと変えるのはええと思うけど。ちょっときついかも分からんよ。

-工藤が出てきたが、昔の藤川球児と似ているところはあるか

いやそれ、俺。もうこないだ言うたけど、ストレートで空振り取んない。なんであんな変化球、カットボールとフォーク要求する? キャッチャー。なあ。だからやっぱり160(キロ)とか要は数字が先に行ってしまうから、バッターも160投げられたら、やっぱり真っすぐ1、2、3で行くよ。本当は行かんでもええんやけど、なあ。だから、カットボールとかフォークがとてつもない空振りするやんか。俺見とって、ストレートの空振りはね、木下の方が取れる。はっきり言うて。(球の)質やなあ。俺もなあ、キャンプで、今年の戦力なんのは木下やなあと俺言うたからな。俺、工藤はね、今年キャンプでね、ピッチング見んかったわ。たまたま合わんかった工藤は、なんかな。160投げるんやったら、やっぱりストレートで空振り取れんとなあ。