<ヤクルト1-3中日>◇3日◇神宮
ヤクルト一筋25年の石川雅規投手(46)が引退セレモニーに臨み、現役生活にピリオドを打った。
元チームメートでもあり、監督と選手の間柄でもあった古田敦也氏(61)から直接ねぎらいの言葉が送られた。
「石川雅規さん。25年間の現役生活、本当にお疲れさまでした。小さな大投手として言われてから、長い月日が経ったと思います。君は本当に体が小さかった。プロに入った当初、その小さな体でプロで活躍できるのかと思った先輩たちもいました。そんな君が飽くなき努力、探求心。僕たちには分からない陰の努力はすごかったと思います。そして築き上げた188勝。本当にすごいことだと思います。そして影響を受けたのは、引退してからの僕もその1人だったんですが、野球ファンならず多くの方に影響を与えたと思います。その体で屈強なバッターたちをねじ伏せていく。まさにそれは痛快そのものでした。その姿を見て、多くの人が感動し、そして自分たちもやれるんじゃないかと希望を与えてくれました。君の野球人生、本当に素晴らしい功績があったと思います。最後になりますが先輩として言わせてください。マサ、素晴らしいプロ野球人生だったと思います。本当によく頑張りました!」と語った。
最後は花束を受け取り、古田氏と笑顔で抱き合った。