今季限りで現役引退する楽天田中和基外野手(32)が5日までに自身のインスタグラムを更新し、「ご報告」と題して思いをつづった。
田中和は冒頭で「いつも温かい応援をいただき、本当にありがとうございます。私、田中和基は、今シーズンをもちまして現役を引退することを決意いたしました」と報告した。「怪我や不調で苦しい時期の方が多かったかもしれませんが、どんな時もファンの皆様の声援が、背中を押し続けてくれました。心から感謝申し上げます」と記した。
周囲のサポートがあったからこそ10年間プレーすることができた。「家族、指導者の方々、共に戦ったチームメイトのみんな、裏方としてチームを支えてくださった方々、そして何よりファンの皆様の支えがあったからこそ、10年間走り続けることができました。今後は、野球人生で培った経験を胸に、一歩一歩進んでまいります。10年間、本当にありがとうございました」とつづった。
16年ドラフト3位で立大から入団。球界では希少な両打ちで、2年目の18年には18本塁打、21盗塁と活躍し、球団野手では初の新人王に輝いた。
通算成績は615試合で打率2割1分4厘、31本塁打、94打点、47盗塁。ファン感謝祭2026で引退セレモニーが実施される予定だ。