【阪神】浮上した7日広島戦の2つの見どころ セ全球団への勝ち越しと…王者の貫禄示せるか

6日、広島戦の7回裏、攻撃前にジェット風船を飛ばし声援を送る阪神ファン

<阪神-広島>◇7日◇甲子園

阪神が前日6日に勝利し、2リーグ制後の広島戦1000勝に王手をかけた。

通算999勝、892敗、77分け。初勝利は50年3月24日(後楽園)。同点の8回に安居の2点適時打で勝ち越し、御園生が勝利投手になった。カード別では対ヤクルト、DeNAに対しても1000勝達成しており、広島は3球団目になる。

75年、「赤ヘル旋風」と呼ばれた広島初優勝の年は10勝13敗3分け。最近では16~18年、緒方孝市元監督(57=日刊スポーツ評論家)率いる広島に3連覇を許し、3年連続で負け越している。逆に昨季までの阪神優勝年の62、64、03、05、23、25年は阪神が勝ち越した。今季は12勝11敗1分けとし、負け越しはなくなっている。阪神が優勝した年に唯一負け越したのが、吉田義男監督が率いた85年だけだ。

阪神は今月3日にリーグ連覇を飾った。きょう25回戦に勝てば、広島戦1000勝とともにセ・リーグ全球団への勝ち越しが決まる。王者として貫禄を見せられるか。レギュラーシーズン142試合目に新たな見どろこが増えた。