渡辺久信氏、中日新監督の工藤公康氏へ「負のオーラ消せるように」誕生日がパッと出る球友にエール

渡辺久信氏(2026年5撮影)

工藤公康氏(63)の中日監督就任が内定した8日、西武での現役時代のチームメートでもある渡辺久信氏(61=日刊スポーツ客員評論家)がエールを送った。現役時代からの関係性はもちろん、今年は山梨県内での工藤氏の農業を手伝いに行った縁もあり「また監督をやってもらいたかった。工藤さんにもそう言ってたから」と興奮の様子だ。

渡辺氏は「よく中日球団が(監督の)外部招へいに踏み切ったなと思う」と感服し「(熱の高い)名古屋の土地柄もあるし、本気でチームを強くしようというところがあるんじゃないですか。低迷している中日を強くするには、彼みたいな監督が一番なんじゃないかな」と期待した。

監督同士という立場での接点はなかったものの「ソフトバンク時代は強いチームを受け持ったとしても、選手の育成にもたけていたと思う。強いチームは強いチームで連続優勝を宿命づけられているし」と、そのプレッシャーをはねのけて5度の日本一を達成している力をたたえている。

Bクラス低迷とはいえ、渡辺氏は今季の中日について「戦力はそれなりにある」とみていた。「あとはもう、チームの改革だよね。考え方とか、Bクラスに沈んでいる状況での負のオーラを消せるように期待したいですね」。期待を高めた渡辺氏は「でも工藤さん、本当に勝ち運を持ってるから」とワクワク。「5月5日生まれ、なんかいい日じゃん」。誕生日がパッと出てくるほどの球友の門出を祝った。【金子真仁】