【阪神】規定まで29打席届かずも…三冠王を上回った近本光司の意地 死球で長期離脱も底力見せる

阪神対ヤクルト 5回裏阪神2死二塁、近本光司は安打を放つ(撮影・上山淳一)

阪神近本光司外野手(31)がこっそりと「トップ」に立っていた。

8日のレギュラーシーズン最終戦は1安打。打率3割6厘でフィニッシュした。セ・リーグ唯一の3割打者(3割6厘)の佐藤輝明内野手(27)を3毛差で上回った。

ただし近本は4月に死球で左手首を骨折。約2カ月半離脱したことで規定打席には29打席足りなかった。打率は当然参考外となる。

安打数は114まで伸ばし、入団以来8年連続の100安打もクリア。入団以来8年続けてきたタイトル獲得も途切れたが、底力を見せるシーズンとなった。