阪神村上頌樹投手(28)が今年もCSを勢いづける。9日、藤川球児監督(46)とともに「2026 JERAクライマックスシリーズ セ」の共同記者会見にリモートで参加。セ王者として、2球団の勝者を14日から甲子園で迎え撃つ。「勢いに乗ったチームが勝ち上がってくる。自分たちも連覇した勢いをそのままに頑張っていきたい」と引き締めた。
今年も初戦の先発が濃厚。CSファイナルステージを戦った23年と25年はいずれも初戦に先発し、チームは白星。3連勝で日本シリーズに進出した。藤川監督は「第一の門としては村上、第二、第三と対戦相手からすると門が待ち受けていますからね」とCSでも大黒柱として期待。右腕も「投げるのであれば、初戦を取れればチームの勢いもつくと思いますし、向こうの勢いを止められれば、自分たちのペースで臨めるんじゃないかな」。これまでの経験を存分に生かす。
警戒する選手には巨人ダルベックとDeNA牧を挙げた。阪神は今季、ダルベックに9本塁打、牧に6本塁打を献上。「ホームランで流れも変わっちゃうと思いますし、甲子園は広いですけど、その中でも打てる力は持っている。丁寧に投げていきたい」。虎キラーの1発を封じ、今年も快投で幕を開ける。【村松万里子】