<セ・CSファーストステージ:巨人1-4DeNA>◇第2戦◇11日◇東京ドーム
巨人がDeNAに連敗を喫しCSファーストステージでの敗退が決定した。レギュラーシーズンからDeNAを相手に7連敗、CSでは3年連続同じ相手に敗退し、巨人の26年シーズンが終戦した。
立ち上がりから主導権を奪われた。CS初先発のルーキー竹丸和幸投手(24)が、1回先頭、度会に先頭打者本塁打を浴びた。レギュラーシーズンでは一度もなかった左打者への被弾で先取点を許すと、2死二塁から佐野にも適時打を浴びて2点を先制された。
橋上秀樹監督代行(60)は竹丸を2回で降板させる勝負手に。3回から代木を投入し、リリーフ陣で無失点リレーをつなぐも、7回に田中瑛がピンチを招き、後を受けた森田が2死三塁から戸柱に適時打を浴びて2点差に広げられた。さらに8回には牧にソロを浴びて万事休す。東京ドームは意気消沈ムードとなった。
打線は2点を追う4回1死、前日の第1戦での4番から6番に打順を落としたダルベックが左翼席に打球速度184・9キロの弾丸ライナーで突き刺さる反撃のソロ。1点差に詰め寄ったがホームベースを踏んだのはこの1点のみだった。第1戦から10度の先頭打者出塁も、得点につながったのは第1戦の1回、吉川の二塁打のみ。2試合通して連打がなく、合計2得点とシーズンを通しての課題だった得点力不足がのしかかった。
リーグ優勝した24年はCSファイナルステージでDeNAを相手に敗退。昨年もCSファーストステージで2連敗して敗退。16年ファーストステージでの敗退とあわせて4シリーズいずれも敗退と短期決戦での弱さが際立った。12年以来14年ぶりの日本一はまたしても達成ならず。レギュラーシーズンは2位、CSファーストステージでの敗退で巨人の今シーズンが幕を閉じた。