<セ・CSファーストステージ:巨人1-4DeNA>◇第2戦◇11日◇東京ドーム
巨人がDeNAに2連敗を喫し、CSファーストステージでの敗退が決定した。レギュラーシーズンからDeNAを相手に7連敗、CSでは3年連続同じ相手に敗退し、巨人の26年シーズンが終戦した。試合後、橋上秀樹監督代行(60)は「細かいところはいろいろありましたけれども、基本的にはやはり私自身のかじ取りというものがうまくいかなかった。それに尽きると思います」と語った。
立ち上がりで流れを渡した。CS初先発のドラフト1位ルーキー竹丸和幸投手(24)が、1回先頭の度会に先頭打者本塁打を浴びると、2死二塁から佐野にも適時打を浴びて2点を先制された。
指揮官は2回の攻撃で竹丸に代打を送り、状況の打開を図った。「先に点を取られたので、とにかく追い掛けるしかなかった。早めの交代になりましたけど、なかなか結局追いつかなかったですね」としゃにむに策を打ったが、試合を振り出しに戻せずに、敗退となった。
阿部前監督の辞任に伴い、5月26日から監督代行として指揮を執ってきた。勝利と育成の両輪を掲げ、世代交代の過渡期のチームを率いてきた。「投手力と比較すると、攻撃が若干ちょっと弱いかなというのは、今季通して課題としたことではある」。CSでも得点圏に走者を進めながら、あと1本が出ない場面が続いた。
試合直後のミーティングでは、選手、指導陣、スタッフに伝えた。「緊急事態になったことが、ある意味でみんなが団結したというか。そういった所で私自身も非常に助けられましたし、シーズンを乗り切れたんじゃないかなと思います」と感謝した。