<セ・CSファーストステージ:巨人1-4DeNA>◇第2戦◇11日◇東京ドーム
巨人竹丸和幸投手(24)が今季最終登板を終え、プロ1年目を振り返った。
負ければ終戦となる大一番で、初のCSのマウンドを託された。1回、先頭の度会に先頭打者本塁打を浴びると、2死二塁から佐野にも適時打を許した。打順の兼ね合いもあり2回2失点、わずか29球で降板。「調子自体はいい方でしたけど、そういう勝負なので(仕方ない)。今日が最後になってしまったので、申し訳ない」と振り返った。度会への1球には「いいボールだったんですけど、きれいに打たれたので」と悔しさをにじませた。
ドラフト1位で入団した今季は、球団新人としてドラフト制後初となる開幕投手を務めるなど、チーム最多の11勝をマーク。シーズン途中には2軍での再調整も経験したが、先発ローテーションの一角として腕を振り続けた。「ほとんど1年通して投げることができたので、足りないものは分かった」と収穫を口にした。課題にあげたのは対右打者の攻め。レギュラーシーズンでは被本塁打が全て右打者だった。被打率は2割7分5厘と左打者より5分7厘高かった。「オフに練習して、来シーズン入ってこられたらいい」と、さらなる成長を誓った。