<セ・CSファーストステージ:巨人1-4DeNA>◇第2戦◇11日◇東京ドーム
DeNAが巨人に連勝し、阪神とのCSファイナルステージ(甲子園)進出を決めた。相川亮二監督(50)は「まだ道半ばなので。第一関門を突破しただけですから」と勝ってかぶとの緒を締めた。
度会隆輝外野手(24)が前日10日の9回に放った決勝ソロに続き、2打席連発となる初回先頭打者本塁打。続く牧秀悟内野手(28)が左中間への二塁打で出塁すると、2死二塁から佐野恵太外野手(31)が右前適時打。初回に2点を先制した。1点リードの7回には2死三塁から、戸柱恭孝捕手(36)が適時打で貴重な追加点。8回には牧が2試合連続のアーチをかけ、突き放した。
戸柱は守っては1失点の先発石田裕太郎投手(24)、無失点の救援陣をリードし、相手が同点にしたい場面の盗塁阻止もあった。攻守に躍動し、現役時代捕手の指揮官は「ピッチャーと勝負させないというか、ピッチャーとキャッチャーと打者が考えてくれるような戦いができるキャッチャーだと思っている。それがもう、まさにバッテリーで。ピッチャーだけで戦うよりも、打者がより、このキャッチャーだからという考えが増えることによって、本当に少しのミスだったり迷いだったりというものが生まれる。そういうところは、相手打者がどう感じるかっていうのは僕はわからないですけど、考えてくれてるんじゃないかなと思う」と評価した。
さらに経験豊富な選手たちへの信頼を「トバ(戸柱)はもう本当に、みんなもそうですけど、宮崎も佐野も筒香も戸柱もみんなそういう経験を持っていっているので、当然期待もしています。その中で若い選手たちにいろんな言葉も送ってますし、本当に頼りにしてます」と明かした。