西武高橋光成投手(29)と平良海馬投手(26)の両右腕が今オフにメジャー挑戦の意向を持っていることが12日、分かった。
高橋光に対しては昨オフ、球団がポスティングシステム使用での移籍を容認。ただメジャー球団からオファーを受けた上で、西武残留を決断していた。9勝を挙げた今季はシーズン途中で海外FA(フリーエージェント)権を取得。球界関係者によると今オフに権利行使した上で、長年の夢であるメジャー挑戦を最優先に動く方針をとる見込みだ。
平良はセーブ王の翌年に先発として最優秀防御率のタイトルに輝くなど、その力量にメジャー球団も早くから注視してきた。FA権を持たず、ポスティングシステムでの移籍を球団に希望する。昨季西武からアストロズに移籍した今井と同様に、敏腕代理人スコット・ボラス氏が運営するボラス・コーポレーションと契約中だ。ただ、メジャーは12月からロックアウトで全ての契約交渉が止まる可能性があり、交渉期限が定められるポスティングは今オフは手を挙げるタイミングの難しさが発生する。ともにCSファーストステージに先発し、シーズンでは2人合計284イニング超を投げた。それぞれ試合後に報道対応はなかった。ダブル流失は来季への大きな痛手となるだけに、西武球団も残留アプローチを継続していく。